天照大御神となります本当の神々
平成の時代を時代を終えて、新しい令和の時代が始まりました。
大国主曰く、これからの令和の時代は「国収め」だと言う。天津神に国譲りした国を国津神に返され、今盛んに地球神界の新編成が行われているとのことである。天津神の故郷プロキオン星に帰る神様、残る神様、天津神をサポートしてきた龍神や精霊など今後何方をサポートするなど、今多くの交渉が行われているのだと言う。さらに、今まで隠されていた神々の真実を知らしめ、間違った歴史を片付けることで、正しい知識をもって神々を崇拝して欲しいことのようである。では、一番の問題である架空の存在である天照大御神は誰なのかを調査してみました。
伊邪那岐命(イザナキ)・伊邪那美命(イザナミ)の神産みの話にさかのぼってみよう。日本神話によると下記のように記してある。
「伊邪那岐命・伊邪那美命はさまざまな神々を生み出したが、火の神火之迦具土神を出産した際に伊邪那美命は火傷で死ぬ。そのため伊邪那岐命は怒って火之迦具土神を十拳剣で切り殺した(この剣からしたたった血からまた神々が生まれる)。伊邪那岐命は伊邪那美命に再び会うため黄泉の国へ赴くが、伊邪那美命は変わり果てた姿になっていたため、おののいた伊邪那岐命は逃げた。伊邪那岐命は黄泉のケガレを清めるために禊ぎをしたが、このときもさまざまな神々が生まれた。最後に生まれた天照大御神(日の神、高天原を支配)・月読命(月の神、夜を支配)・須佐之男命(海を支配)は三貴神と呼ばれ、伊邪那岐命に世界の支配を命じられた。」
ここで記述された天照大御神は、実は天之常立神(あめのとこたちのかみ)だと言う。天地開闢の際、別天津神五柱の最後に現れた神である。独神であり、現れてすぐに身を隠した。「日本書紀」
「天地開闢の際、別天津神五柱の最後に現れた神である」は、偽りの情報だと言う。
イザナキの禊ぎをした際に左目から生まれのが、天之常立神であるが、生まれて直ぐに天(高天原)に帰られてしまったのだと言う。役目は、天(高天原)そのものを神格化し、天の恒常性を表すことだったのだが...実際は、日本の神としては空席の存在なのである。
しかしながら、居る筈のない天照大御神に子孫がいることが問題である。
アマテラスとスサノオの誓約(うけい)の古事記には、次のように記述されている。
伊邪那岐命(イザナギ)が建速須佐之男命(スサノオ)に海原の支配を命じたところ、建速須佐之男命は伊邪那美命(イザナミ)がいる根の国(黄泉の国)へ行きたいと泣き叫び、天地に甚大な被害を与えた。イザナギは怒って「それならばこの国に住んではいけない」と彼を追放した。(ここまでは本当)
スサノオは、姉のアマテラスに会ってから根の国へ行こうと思い、アマテラスが治める高天原へ昇る。すると山川が響動し国土が皆震動したので、アマテラスはスサノオが高天原を奪いに来たと思い、武具を携えて彼を迎えた。(ここは全部作り話)
スサノオはアマテラスの疑いを解くために、宇気比(誓約)をしようといった。二神は天の安河を挟んで誓約を行った。まず、アマテラスがスサノオの持っている十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の三柱の女神(宗像三女神)が生まれた。(ここは全部作り話)
宗像三女神は、以前の記事の「スサノオが最後に愛したひと」をご覧ください。
次に、スサノオが、アマテラスの「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の五柱の男神が生まれた。(五柱の男神が生まれたのは本当だが、人から生まれている)
では、アマテラスが生んだとされる五柱の男神は、実際に存在する。では誰が生んだのか!。
なんと、スサノオと神大市比売の間に生まれた「兄の大年神=天照御魂神と、妹の宇迦之御魂神」が夫婦となり生んだ子供だと言うのです。つまり兄妹愛なのである!。当時の人々は、このことを知っておりとても、歓迎されたのだと言う。
しかし、時代の流れで、兄妹愛はタブーとなりこの事実を神職関係者が、隠してしまったのだと言う。
そして、この隠された箇所に架空の存在である天照大御神を造りだしたと言う訳である。さらに、天照大御神を発案したのは、神武天皇であると言う。
さらに、前の記事で「新体制は、天照御魂神と瀬織津姫」と紹介したが、さらに深堀すると兄の大年神=天照御魂神のハイヤーセルフは、女神の伊邪那美命(イザナミ)で、妹の宇迦之御魂神のハイヤーセルフは、瀬織津姫と分かっていたのですが、瀬織津姫にもハイヤーセルフが存在する訳で、確認するとなんと!男神の伊邪那岐命(イザナギ)だと言うことが分かりました。瀬織津姫が荒魂と言われる訳ですね。
最後に言いたいのは、新たな令和時代の天皇のハイヤーセルフは、